2020年はより一層、ゴミをラクラクお金に変えることができます。
日常生活で、増えてくるのが「いらなくなった物」。
使わない家電や、読まない本なんか、家に結構眠っていたりしませんか?
普通ならこれらはゴミ回収日に捨てて、「はー!スッキリした!」なんて気持ちよくなるところですが…。
「すぐに捨てるのはちょっと待って!」と言わせてください。
今の時代ゴミは売れるんです。
正確にいうと昔からゴミは売れたんですが、フリマアプリなどで、さらに売りやすくなりました。
10年以上前から、ゴミを売ってきた僕の経験としては、一般家庭なら月に2000円〜5000円は簡単にゴミを売って稼げるかなと。
つまり、最低2000円だとしても、1年で2万4千円稼げることになります。
10年で24万円です!
やるかやらないかはあなた次第。
ゴミを売る場所はメルカリ、ヤフオク
ゴミを売る場所として、僕が良く使っているのは「メルカリ」と「ヤフオク」。
この二つは利用者数がダントツ多く、人が多いと買い手も多くなるので、売れやすくなります。
メルカリ、ヤフオク以外にも「ラクマ」もたまに使いますが、利用者数の多さから考えると、現状メルカリ、ヤフオクがベスト。
「メルカリとヤフオクで売るのはわかったけど、どっちを使ったらいいの?」と迷うかもしれません。
とくにどちらでも問題ありませんが、それぞれ多少「メリット」「デメリット」がありますので、説明しますね。
話を聞いた上で、自分で使いたい方を選ぶといいですよ。
もちろん両方使うのもぜんぜんあり。
メルカリ、ヤフオクのそれぞれの特徴
それぞれの特徴を詳しく説明していいきます。
メルカリのメリット・デメリット
メリット
・アプリから手軽に出品ができる。
・出品した後の値段変更などがいつでもできる。
・利用者が多く、なんでも売れる。
デメリット
・マナーが悪い人が多い
・売れた代金を直接、銀行口座へ入金できない。
・売上代金を銀行へ入金するには、200円の手数料が取られる。
ヤフオクのメリット・デメリット
メリット
・出品商品についての規約が厳しくない。
・マナーが悪い人が少なめ。
・利用者層が若者より年配の方が多いので、年齢層が高めの商品が売れやすい。
・購入時に使える割引クーポンなど頻繁に配布されるので、売れやすくなる。
デメリット
・メルカリより出品が少し手間。
・月額498円払わなくてはいけない。(無料でも出来るが、売れた時に支払う手数料が高くなる)
それぞれメリット・デメリットを書きましたが、とりあえずまだやったことないけど、手軽に始めたいならメルカリがオススメ。
メルカリのデメリットとして、マナーが悪い人が多いと書きましたが、僕の感覚では100件取引したら1〜2人くらいなので、ほとんど問題はありません。
なにかトラブルがあっても、メルカリの運営に連絡すると、すぐに対応してくれるので安心です。
どういったゴミが売れるのか?
どういったゴミが売れるのか?という疑問にお答えします。
ハッキリ言って「なんでも売れます」。
以前の記事でも書きましたが、本当になんでも売れます。
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フリマで毎月1万くらいなら誰でも簡単に稼げますよ。しかもタダの物を売って
続きを見る
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里帰りして海辺でふと下を見たらそこにはお金が沢山落ちていた
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もちろん全てのゴミが売れるわけではありませんが…。
売れるかどうか調べるには、売りたい物の商品名を検索すると、過去にいくらで売れたか調べることができます。
僕の今までの経験から、比較的ゴミになりやすく、売れやすい物を紹介していきます。
売れやすいゴミの王道「家電商品」
ゴミの王道といえば家電商品ですが、ものすごく売れやすいです。
でも、何年も前の物だったり、壊れているのはさすがに売れないよね?
そう考えていたとしたら大間違いですよ。
古くても、壊れていても売れます。
「え?古いならわかるけど、壊れていても売れるなんて、さすがにウソでしょ…。」と思いました?
僕が実際に売った、古かったり、壊れている物の例を出します。
- プレステ2(故障している)
- カメラ
- 美顔器
- ビデオデッキ(故障している)
- リモコン
- コピー機(故障している)
- パソコン(故障している)
これらの物が古くても、壊れていても売れました。
古い物が売れる理由は、使い慣れている家電が壊れ、同じ家電がほしくても、古くてお店では売っていないから。
「どうしても同じ商品がいい!」という人は結構多くいて、そういった人に売れます。
「それなら、壊れた商品を買う人はどんな人?」かといいますと…。
故障を修理して直せる人、もしくは一部のパーツが欲しい人。
壊れていても自分で直して使う人や、一部の壊れた部品を交換するために欲しい人などがいるので、壊れていても需要はあります。
家電は捨てるだけでも、お金がかかる物が多いので、売れてお金がもらえるなら最高ですよね。
ただし、故障品を出品するときはトラブルの元になるので、必ず「壊れている」ことは説明文に記載するように。
ちなみに、今まで壊れている物を売って、一度もクレームやトラブルになったことはありません。
どこの家にでもある「本・雑誌」
昔からいらない物を売るといえば、「本・雑誌」が王道ですよね。
今でも本、雑誌は売れやすく、なおかつ家に一番多くある物です。
たまにまとめて本や雑誌などを、ゴミ回収日に出している人がいますが、本当にもったいない。
以前、古新聞古雑誌の回収日に、マンションの入り口に100冊くらいの本が置かれていました。
しかもすべてカバーもしてあり、状態がいい本ばかり。
「全部売ったら1万以上は余裕で稼げるぞ」と思いましたが、捨てたゴミは勝手に持ち帰るのは法律違反なので我慢。
もしあの時、本を捨てる人と出くわしてたら迷わず「僕に全部ください!」と言ってましたね。
「本は売れる」という知識があるだけで、簡単に数万円くらいは生み出せます。
本や雑誌を売る場合は、メルカリがオススメ。
メルカリには「バーコード検索」という機能があって、スマホのアプリから出品するときに、本の裏のバーコードを読み込むだけで、商品名や商品情報を自動で入力してくれます。
面倒な商品情報の入力がとばせるので、あとは本の状態を書き込むだけでOK。
たまにですが「絶版本」という、もう再販されていない本が高額で取引されている場合があります。
定価1000円が、数万円で売れるなんてことも。
医学書などの専門誌や、雑誌系で絶版本が多いので、もし家にあるならぜひチェックしてみてください。
女性なら絶対持っている「化粧品・サンプル品」
化粧品やサンプル品も良く売れます。
「知人からもらった化粧品」「自分には合わなかった使いかけの化粧品」「お店からもらったサンプル品」など、女性ならきっと一つや二つありますよね。
化粧品はとにかく売れやすいので、いらない物があったら売りましょう!
化粧品・サンプル品を出品するなら、女性の利用者が多いメルカリが断然オススメです。
子供のいる家庭なら沢山眠っている「子供のおもちゃ・付録」
子供が小さい時に遊んでいたおもちゃなど、押入れに眠っているかもしれませんが、おもちゃは良く売れます。
昔のおもちゃなど、もう販売されていないおもちゃは、多少傷などがあっても売れます。
それと、子供雑誌などについてくる付録なんかも人気があるので、これらも売りましょう。
友達で、子供が大きくなっていらないおもちゃが沢山あるようでしたら、譲ってもらえないか聞いてみるのもいいですね。
庭で採れた野菜
これはちょっと番外編ですが、実は野菜や果物なんかも売れるんですよ。
田舎で広めの土地を持っていて、家庭菜園で沢山量を作る人は多くいますね。
僕の実家も田舎ですが、母親がトマトやイモなど、沢山作っています。
ですが、食べられる量以上作るので、残ったトマトなどは、放置して腐らせています。
そういった捨ててしまうような野菜なども、メルカリなどで売ることで、お金に変えることができます。
野菜でオススメは「じゃがいも」「さつまいも」「かぼちゃ」など、すぐに腐りにくく、配送時の衝撃にも強い野菜がベスト。
とくに農家をやっている人はチャンスです。
規格外でいつも捨てている野菜があったら、まとめて売れないかチェックしてみてください。
ゴミは宝の山
ここまで売れやすいゴミをいくつか紹介しましたが、きっと「家にそのゴミある―!」と思った人も多いはずです。
あるようでしたら試しに売ってみてください。
自分が思っている以上に売れますよ。
ゴミは本当にお金に変えることができるということを、ぜひ体験してみてください。
今回は以上です。