ぼくは読書が大好き。
一日中のんびり読書ができたら、幸せすぎて昇天しちゃいそうになるくらい。
読書は、知識も付くし、集中力や脳の発達にもいい効果があることが研究でもわかっています。
いいことしかない読書ですが、昔はぼくも読書嫌いな人でした。
読んでいると眠くなるし、内容も理解できないし、疲れるし、最後まで読み終わらない……。
そんなぼくが、どうやって年に130冊以上読むくらいの、読書好きになったかお話しします。
読書にチャレンジするけど、どうしても読書が続かない人は参考にしてみてくださいね!
本は全部読まなくていい
読書が続かない人が一番悩んでいるのが、恐らく「最後まで読み切れない」という悩み。
でもね、ハッキリいいます。
最後まで読まなくていいんですよ。
本は最初から最後まで全部読まなくてはいけないと、思い込んでいる人が多いんですが、それは大間違い!
読書はすべて読むんじゃなくて、自分の興味がある部分だけ読めばOK!それ以外は読み飛ばして問題なし。
実は読書家ほど、全部読まない人が多いんですよ。
せっかくお金を払って買ったんだからと、頑張って全部読もうと思うかも知れませんが、興味がない部分は読み飛ばす勇気をもってください。
読書習慣がない人が、せっかく買ったんだからと、最初から最後まで全部読もうとすると、どういうことがおきるかというと……
読んでいてつまらない → 読むのが苦痛になってくる → どんどん読書時間が減る → 読書をしなくなる
これを読んでドキッ!とした方もいるんじゃないですか?
間違いなくこのパターンで読書をしなくなります。
そうならないためにも、自分の興味がある部分だけを読めばいいんです。
小説は、さすがに話が分からなくなるので、読み飛ばすわけにはいかないけれど、小説の場合も面白くないと感じたら、諦めて次の小説を読むようにしてください。
読書が続かない原因は【本選び】
「本選び」の失敗もよくありがち。
読書習慣がない人がやってしまうのが、誰かにオススメされた本を読み始めるパターン。
確かにそれでもいいんですけど、僕がオススメの本選びの方法は、自分の興味がある本を選ぶことですね。
例えば、食べることが好きなら食に関する本。
旅行が好きなら、旅行に関する本。
こんな感じで、本屋にいって自分の興味のある分野の本から、読み始めるようにしてください!
そうやって何冊か読み終わる頃には、だいぶ読書が楽しくなってくるはずなので、そこから少しずつ色々なジャンルの本にチャレンジしてください。
昔アメトークで、読書芸人がオススメの本が書店などでものすごく売れたようですが、買ったのはいいけど、途中で挫折した人も多いようです。
これも普段読書をしていない人が、いきなり自分の興味がないジャンルの本から読み始めたのが原因。
読書を好きになるためにも、自分の好きなジャンルから読むようにしてください。
小説や新書がオススメ
読書をしていない人にオススメな本として、「小説」と「新書」があります。
小説は物語になっているので、読みやすく、普段読書をしていない人でもスラスラ読めるのでオススメ。
でも、初めのうちは小さい文庫本にしましょう。
最初からページ数が多い、厚めのハードカバー小説にすると、文字の多さと、ページの多さで精神的に負担がかかるので、初めは小さい文庫本で、出来れば薄い本がいいですね。
もう一冊「新書」もオススメ。
新書とは?と思う人がいたら「ケーキの切れない非行少年たち」のような、薄くて縦長の小さい本。
新書は内容がわかりやすく、ページ数が少ないことが多いので、読書を始める人にはオススメのジャンルです。
てか、「ケーキの切れない非行少年たち」って少し面白そうだから、読んでみようかな。笑
最後に
今日話した方法で本を選んで読書を始めると、きっと読書を続けることができるようになると思います。
ポイントをおさらい。
[jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]最初から最後まですべて読もうとしない。読み飛ばす勇気も必要。
[jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]自分の興味がある分野の本を選ぶ
[jin_icon_check color="#e9546b" size="18px"]小説や新書から読み始める。できれば薄い本を選ぶ
この3つを守って、今まで読書がなかなか続かなかった人は、再度チャレンジしてみてください!
読書は楽しいですよ!