最近ちょくちょく、ネットニュースなんかで話題になっている「Apple card」ですが、今まで詳しくどんなものか調べてなかったんですが、少し気になったので、情報を集めたら結構すごいよApple Card。
てか、Apple Card普及したら、潰れる銀行とか出るんじゃないかな?
なんでApple Card普及で会社が潰れるのか?Appleカードのメリットなども含めてお話しします。
Apple Cardが普及すると、他の会社が大打撃な理由
Apple Cardには色々な魅力的なメリットがありますが、僕が「これは他の会社頭抱えている」と思った魅力が、さまざまな手数料が無料で使えるところ。
- 遅延手数料
- 国際手数料
- 超過手数料
- 年会費
これらの手数料が無料という、今までのクレジットカードの常識を覆すサービスです。
クレジットカード会社や銀行など、カードを発行している会社の主な収入源って、
「カードを使って支払った金額の一部を、お店から受け取る」
「遅延手数料や国際決済手数料として受け取る」
この2つですが、Apple cardは遅延手数料や国際決済手数料が無料です。
遅延手数料や国際決済手数料はカード会社の収入源としては、かなり重要な部分で、カード利用者がApple cardへ流れれば、かなり大打撃。
でも、結局は手数料無料でもApple cardの利用者が増えるとも限らないし。と思いますが、手数料無料以外にも、かなり魅力的なメリットが多いので、僕は利用者が増えると思います。
Apple cardの魅力
毎日キャッシュバック
Apple Cardは毎日、使った金額の1%〜3%をキャッシュバックしてくれます。
パーセンテージが違うのは、支払い方法によってですが、一番魅力的なのは毎日キャッシュバック。
一般的なカードは翌月にキャッシュバックされるんですが、当日にキャッシュバックされるなら、買い物が必ず1%〜3%その場値引きされるのに近い感覚です。
カード紛失手数料も無料で、再発行はアプリからでOK
通常のクレジットカードは紛失したら、カード会社に電話をして、カードを再発行してもらい、その際に再発行手数料がかかります。
それがApple Cardは再発行手数料がかからないうえに、わざわざ電話をかけなくても、アプリから再発行手続きができます。
電話をかけるのは、スマホからだと電話代もかかるし、なかなかでないこともあるしで、ストレスですが、アプリからできるならストレスフリーです。
登録情報の変更もスマホからできる
登録情報の変更は、カード会社に電話をして、変更用紙を送ってもらい、記入して返送する手間と時間がかかります。
でもApple Cardはスマホからメッセージを送るだけで、変更ができるので、手間と時間を大幅に削減できます。
クレジットカードを落としても大丈夫
クレジットカードを落としたら、番号が知られるため、悪用される恐れがありますが、Apple Cardはクレジットカードに番号や有効期限が書かれていないため、悪用される恐れがありません。
万が一落としてしまっても焦る必要がなくなります。
個人情報が漏れない
最近は個人情報が漏れることについて、敏感になっている世の中ですが、クレジットカード会社も使用履歴などから個人情報を抜き取っています。
ですが、Apple側はどこで何をいつ、いくら買ったかサーバーに保存することはなく、第三者にデータを送信するといったこともしないと言っているため、個人情報が漏れることに関しては、かなり今までのクレジットカードよりしっかりしています。
Apple Cardのデメリットは?
現状これといったデメリットは見当たりません。
しいて言うなら重さ。
Apple Cardはチタン製でできているため15グラムと、通常のクレジットカードの役5グラムより3倍ほど重いです。
とは言っても15グラム程度なので、全く問題ないですね。
それよりも、チタン製で重量感もあってと、高級感が増しそう。
魅力的すぎるApple Cardの日本実装はいつ?
かなり魅力的なApple Cardですが、まだどんなカードになるのか発表があっただけで、これからアメリカでスタートしてから、世界中でも実装される予定です。
なので、今のところ、日本でいつ開始されるかは未定です。
僕も日本で開始されたら、すぐに作ってみる予定なので、早く実装されてほしいです。
Appleはこれまでクレジットカードで、当たり前だった不満点を解消してくれる救世主になるか、今後も目が離せませんね。