お金を増やす

たった1分で出品完了。年間数万円稼げるメルカリはやるべき

僕は捨てる物が出たら、とりあえずメルカリで売れないか検索するクセがあります。

自分では必要がなくなった捨てる物でも、メルカリでは売れることがよくあることを知っているから。

年間で軽く数万円は売れています。

売り上げ額が1万を超えたら指定の貯金用の銀行へ振り込み手続きをして、夜な夜な預金が増えていく通帳を見てニヤニヤしているのですが、

これだけスマホが普及している現代で、メルカリをやらないと、年間で数万円は損している可能性が高く、誰もがやるべきです。

ブックオフやネット買取サービスもありますが、やっぱり個人取引の方が値段は高く売れます。

知的に思われたいからカッコよく言わせてもらうと、CtoC(Consumer To Consumer)取引ってやつですね。

日本では中古品などを売るのは老舗のヤフオクもありますが、実は新参者のメルカリが利用者数を逆転しています。

≫ ヤフオク対メルカリ 利用者数が逆転

2018年6月にスマホからの利用者数がメルカリが1751万人、ヤフオクが1609万人と逆転。日本でとうとうヤフオクを超え、日本一のフリマサイトになったという記事です。

メルカリの開始は2013年で、ヤフオクの開始は1999年からと考えると、たった5年で独占状態だったヤフオクを上回ったことになります。

すごいですよね。

僕はヤフオクはサービス開始から使っていました。

開始当時のヤフオクは「コピーしたDVD」なんかも普通に取引されていた無法地帯だったことが懐かしい…。

ちなみに僕は騙されてトータル20万円くらい損していますからね!(泣)

それほど昔はシステムがしっかりしていなかったヤフオクですが、現在はシステムがしっかりしています。

今でもヤフオクは使っているので、その上でメルカリをやってみて、どうしてヤフオクをたった5年で抜くことができたのか、気がついたポイントを書きます。

メルカリがヤフオクを抜いた理由はこれだ

スマホを使って手軽に出品できる

ここまでメルカリが人気になったのは、なんと言ってもこれが一番の理由でしょう。

スマホ利用者がどんどん増えていく時代とマッチさせた、フリマシステムをいち早く作り上げたのが、勝者になった理由。

ヤフオクはパソコンから出品するのが通常で、この点で大きく遅れをとりましたね。

出品したいときに使い慣れているスマホで、いつでもどこでもサクッと出品できるなら、メルカリにしますよね。

 

匿名配送

情報化社会で、自分のプライベートが他人に知られることに敏感になってきている現代で、出品者の情報が相手に知られない匿名配送を取り入れたのもポイント。

自分の住所や氏名が購入者に知られることがなく取引できるので、安心して出品できます。

 

商品を受け取り、受け取り完了通知をしたら相手に入金されるシステム導入

メルカリは商品を購入者が受け取って、問題がなければ受け取り連絡をすることで、初めて相手に売上金が入金されいます。

それまでは、ヤフオクなら入金が先に行われるため、その後商品が送られなかったり、商品に問題がある場合でも、すでに相手はお金を受け取っているので、出品者が徳をして、購入者が損をするシステムでした。

このシステムのせいで詐欺にあう人も多くいました。(僕です)

もちろん、ヤフオク側も詐欺被害にあった場合の救済はあったのですが、かなりひどい救済システム。

詳しく書くと長くなるんでざっくり説明すると、以下のことをすべてやるよう指示されます。(当時)

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相手に何度も連絡をする。

内容証明を出品者に送る。

被害届を警察に出して被害番号を取得する。

これらをすべてやった後にヤフオクでとても面倒な手続きをする。

審査があり、問題なければ支払った金額が返還されるが、全額ではなく一部。しかも現金ではなくポイントで。

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ここまでの手続きに数ヶ月費やしますからね!数ヶ月費やしてなんとか審査が通っても、全額還ってこないうえにポイントだからね!

書いているだけで当時を思い出しイライラするんで、この辺にしておきますが、その問題をメルカリが解決させてくれました。

ヤフオクも今ではメルカリと同じシステムなので安心です。

でも一言いわせてください。

ヤフオクさん、もっと早くこのシステムにしてくれよ!俺のお金返して!(泣)

 

簡単出品

出品が楽々なのもポイント。

昔までヤフオクならカメラで写真を撮って、それをパソコンに送って商品画像を載せるという手間がありましたが、メルカリは出品作業中にスマホのカメラで写真をとってそれをそのまま利用できるからすごく楽です。

さらに今は、バーコード表示という機能が追加され、これがかなり優秀。

ジャンルは「本・音楽・ゲーム」 と「コスメ・香水・美容」に今は限定されていますが、商品のバーコードを読み取ると、商品名や商品情報を自動的に入力してくれます。

僕はよく本を売るのでこの機能を使うことが多いですが、初めて使ったとき、あまりに便利すぎて本当に感動しました。

おそらく今後はさらにバーコード表示できるジャンルも増えていくでしょうから、ますます出品が楽になります。

 

簡単配送

出品だけではなく配送を安く簡単にしたのも素晴らしいです。

商品が売れたらもちろん配送しなくてはいけないのですが、メルカリは日本郵便やクロネコヤマトと提携していて、メルカリだけで使える特殊な配送方法が使えます。

らくらくメルカリ便やゆうゆうメルカリ便など、配送地域に関係なく、定額で安く送ることが出来るシステムを作ったおかげて、送料を抑えられるます。

さらに、24時間指定のコンビニから発送できるのも大きいですね。

送料も売り上げ金額から自動的に引かれるので、わざわざ支払いをすることもなく配送手続きを済ませることができます。

 

出品手数料がかからない

最近までヤフオクは出品するだけで手数料がかかり、出品できる期間も最大1週間まで。

売れなければ再度出品し直して、その度に手数料が取られる状態でしたが、メルカリは出品手数料無料で、しかも売れるまでずっと出品し続けることができます。

ヤフオクも現在は出品手数料が無料になりました。

 

メルカリ、ヤフオクどちらを使うべき?

ここまでメルカリをお勧めするポイントを書きましたが、今はヤフオクも色々と改善され、ヤフオクアプリでもメルカリアプリと似たようなことができるようになりました。

それでも最初に若い世代を大量に取り込んだ、メルカリがこれからもフリマを牽引することは間違いないでしょうね。

でも僕はこのままメルカリが独走するようなことにはなってほしくありません。

世の中は競争相手がいるからこそ、相手に負けじとより良いものが作られます。

ですからヤフオクにもまだまだ頑張ってほしいですし、出遅れているラクマにももっと頑張ってもらいたいです。

メルカリ、ヤフオクをやったことがない人は一度やってみるといいですよ。面白いように売れます。

商品が売れたとき以外は手数料がまったくかからないし、もちろん出品も無料。今すぐ出品する物がなくても、とりあえず登録しておいて損はないと思いますよ。

≫ メルカリをやってみる

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