こんにちは!hisatoです。
ぼくはこのブログで、倹約や貯金の大切さについて何度か話してきました。
http://hisatolog.com/hondaseiroku/
いかに無駄使いを抑えて、貯金に回すかということは、人生を豊かに過ごすうえで大切なことで、ぼくも今でも実践しています。
給料の多い少ないに関係なく、倹約をきちんとすれば、必ず貯金はどんどん増えていきます。
逆に倹約をしないで浪費ばかりしていると、給料が多くても貯金がまったく貯まりませんからね。
んで、倹約をして貯金を増やしたら、その後はどうしたらいいか?
このことを考えないで、ただただ倹約して貯金を増やし続けても、まったく意味がありません。
ある程度なにかあったときのための貯金が溜まったら、次のステージは「お金を使うこと」。
「えっ?せっかく倹約してお金を貯めたのに、使ったら意味がないんじゃ……」と思いますよね。
どうしてお金を貯めた次のステージが、お金を使うことなのか、詳しくお話ししますね!
お金は使って初めて価値が生まれる
お金は使わなければ、ただの物にすぎません。
使ってこそ初めて、お金というものは価値が生まれます。
お金を倹約してどんどん貯金を増やしたとしても、結局はただ単に通帳の数字が増えていくだけ。
「でも、倹約してお金を貯めるのは大切って言ってたよね?」と疑問に感じるかもしれませんが、誤解をしないように。
倹約してお金を貯めるのはものすごく大切なことです。
人生なにが起こるかわかりません。
病気になったり、会社が倒産したり、リストラにあうことだってあるかもしれません。
そんなときに生活に困らないようにをする上で、貯金はものすごく大切なものです。
ぼくが倹約を進めているのは、「何かあったときのための生活費」を貯めるために、日々倹約をして貯金を貯めましょうという意味です。
貯金が少なかったり、まったくなかったりした場合、「なにかあったときに生活ができなくなる不安」というものが、常につきまといますからね。
ぼくも全く貯金がない生活を長く続けていたので、その間は不安がずっとつきまとって、心が休まりませんでした。
そこで、倹約を初めて少しずつ貯金を増やし、ある程度貯金が貯まったので、生活ができなくなる不安は消えました。
まずは、貯金がない人は、将来の不安をなくするために、ある程度の貯金は貯めておく。
ある程度貯金が溜まったら、それ以上は貯金を貯める必要性がなくなるので、次は人生を豊かで楽しくするためにお金を使います。
お金を使うといっても、「今まで貯めた貯金を使え」という意味ではなく、「貯金は使わないで、毎月貯金に回していたお金を使う」ということ。
毎日、空のコップに水(お金)を貯めていって、水がコップ一杯になったら、それ以上は溢れる分を使うようなイメージですね。
ずっと貯金し続けるのではなく、余剰分のお金はどんどん使うのが、正しいお金の使い方です。
何にお金を使ったらいいのか?
余剰分のお金の使い道は人それぞれだと思います。
ぼく的には「自己投資」に使うのが一番だと思いますね。
勉強したり、本を購入したり。
自分の価値を高めることで、仕事やプライベート、さまざまな状況で役に立ちます。
それと「株」などの投資もおすすめ。
余剰分のお金を投資で運用し、お金でお金を作ってもらい、雪だるま式にお金を増やす土台を作るのにもうってつけ。
ぼくは、最近は株などの「投資」にお金を使うようにしてますね。
今日も余剰分のお金を、株を買うために証券口座へ入金しました。
ほかにも未体験なことをするのにも、お金を積極的に使うようにしています。
こんな感じで、使い方は人それぞれだと思いますが、自分の人生が楽しくなることや、豊かになることに使うのが一番!
ある程度、生活が安心できる程度の貯金が溜まったら、あとのお金は積極的に使うようにしましょう!
人生一度きり。
貯金だけの人生なんてつまらないですからね!