こんな疑問にお答えしていきます。
心理テクニックを使った、友達関係を悪くしないでやめる方法なども話していきますので、参考にしてみてください。
女性は本当にプレゼント交換を楽しんでいるのか?
以前の職場でこんなことがありました。
出勤して更衣室で着替えていると、年に数回隣の休憩室から「お誕生日おめでとー!」と、女性同士の誕生日会が開催されていることがありました。
誰かの誕生日のたびに5〜6人が1人のためにプレゼントを用意して、それを1人ずつ渡してその場で開け、「かわいいー!」と盛り上がります。
でもこれって、毎年何度もプレゼントを考えないといけないし、みんなの前でプレゼントを開封されるから、下手な物は用意出来ないし、お金もかかるし、大変ではないのかな?と思っていました。
そこで、女性は「誕生日プレゼントの交換を楽しんでやっているの?」と、気になったので調べてみたら、やっぱりそうなんだという結果が……。
実は毎年誕生日プレゼントを毎年渡すのが「苦痛」!
女性同士で誕生日プレゼントを渡すのって、楽しんでいるのか調べてみたら、意外と楽しんでいる人が多いもよう。
「友達に喜んでもらうのが楽しみ!」という意見が多かったですね。
それでもやっぱり対照的に、誕生日プレゼントの交換が「苦痛」と感じている人が多いようです。
割合としてはプレゼント交換している人の3割くらいのようです。
苦痛となっている原因の主な理由はこの2つ。
- 毎年プレゼントを考えるのが大変
- プレゼント代金がバカにならない
やっぱり「毎年プレゼントを考えるのが大変」という意見が一番多く、次は「プレゼント代がバカにならない」という意見。
他には、「使わない物をプレゼントされると処分に困る」という意見も。
食べ物以外の「物」を渡されると、自分の趣味に合わないものや、必要ないものだと、処分したいけど、プレゼントだから捨てるに捨てられないし、結構困りますよね。
仮に、欲しいものをプレゼントされたとしても、いずれ使わなくなった時にも捨てにくいし。
次は、誕生日プレゼントの金額についてですが、これが調べてみたら結構高めですね。
誕生日プレゼントの相場はいくら?
金額について調べてみると、友達への誕生日プレゼントの一番多い平均金額は「2000円〜5000円」。
次に多いのが2000円以下という範囲ですね。
それでも仕事の業種や相手の役職などで、1万円を超える人もいるようで、年に一度とはいえ、そこまでいくとかなり痛い出費です。
そう考えると、僕の前の職場の誕生日会では、一度のプレゼント金額は低いとしても、年に5回は行われていたので、最低でも1万円以上使っていた可能性が高いことになりますね。
恐ろしい。
毎年プレゼントを考えるのも大変だし、お金もかかるし、プレゼント交換が苦痛な人にとっては、大変なイベント。
それでも今まで続けてきたので辞めるにやめられない……。
そんな人に、やめる方法はあるんでしょうか?
これも調べてみました!
誕生日プレゼントの交換をどうしたらやめられるか?
そもそも、誕生日プレゼントの交換が苦痛と感じているにも関わらず、なぜ続けているのかというと「プレゼント交換をやめる方法がわからない」のが理由。
そこでやめるにはどうしたらいいのか、参考になりそうなガールズちゃんねるというサイトがありました。
ここで、プレゼント交換が苦痛な人が、やめる方法をいくつか投稿されています。
寄せられた投稿の中でなかなかいいと思ったのが、
自分の誕生日が来る前に、今年はお互いの誕生日の真ん中の日に少し豪華なディナーしない?と誘う。
これは結構いい方法だと思いますね!
お互いの誕生日ではなく、真ん中の日にすることで、年に1回ですみますし、美味しい料理を食べることができるので、自分も楽しめる。
店も2人で考えるので、負担も少ないですしね。
プレゼントでいらない物を渡されたり、捨てられないという問題も解決できます。
なかなかベストな方法だと思いますね!
他には、
私があげる番になった時に1万以上のちょっと良いものにして、「ずっと続けてきたけど、もう20数年経つからそろそろ区切りにしよっかw」と笑顔で終わりにした。
先ほどのご飯を食べに行くと違って、これはイベント自体をやめようという方法。
この言い方だと感じは悪くないし、自分が渡して終わりにするから、丸く収まりそうです。
そしてこの伝え方、実は心理学的にすごい有効な方法なんですよ。
心理学で「返報性の原理」というものがあり、人は何か与えてもらったら、お返しをしなくてはいけないという心理が必ず働くというもの。
仕事を手伝ってもらったら、お返しに手伝ってあげたくなったり、親切にしてもらったら、親切にしてあげたくなりますよね。
あれが「返報性の原理」。
この原理で考えると、
本当ならプレゼントをお返ししたいが、相手からプレゼント交換はもうやめようと言われたので、この場合は「相手の頼みを聞いてあげることがお返しに変わる」ため、要求が通りやすくなります。
イベント自体をやめたい人は、やってみる価値はありますね。
ちょっと最後に出費が多くなるのが痛手ですが……。
その他にいくつか使えそうな案をまとめて紹介。
- ねえねえ!プレゼント交換我慢して、そのお金貯めて、いつか旅行にでもいきましょうよっていう
- 私は毎年貰うの悪いからお互いやめにしない?ってそのまんま言ったよ
- お互いに気を遣うのはやめましょう」と穏便に言う
面白かったのが、「貰ったものを相手の誕生日にそのまま渡す」という回答。
確かにこれだとプレゼント交換は終わりますが、もれなく友達関係も終わります。
相手のことが嫌いで、もう縁を切りたい人には、もしかしたら使える方法かも。笑
いくつか、プレゼント交換をやめる方法を紹介しましたが、実はもっとシンプルで一番ベストな方法があります。
しかも相手が、自分をどれくらい大切な存在と思っているかもわかる方法。
本心をストレートに伝える
プレゼント交換をやめたい場合の一番シンプルでベストな方法はこれです。
「毎年もらうのも悪いし、お金もかかるし、お互い気をつかい合うからやめたい」とストレートに言う。
ウソがない本心を伝えるのがなにより大事。
でも、「本心を伝えて、もし相手が怒って仲が悪くなる可能性があるから怖い」と、考える人もいるかもしれませんが、仮に相手がそれで怒って、友達関係が終了するようなら、その程度の仲だったというのがわかります。
本当の友達ならきちんと理解してくれるはず。
自分がもし大切な友達から、「交換をやめよう」と言われたら、怒るどころか「負担をかけていたんだなぁ」と申し訳ない気持ちになります。
それが当たり前の反応だと思いません?
正直な気持ちを伝えて、相手が自分をどのくらい大切な友達と思ってくれているのか、確認できるいい機会でもあるので、恐れないでストレートに気持ちを伝えるのがいいのではないでしょうか?
一応、どんな言い方であれ、プレゼント交換をやめたいと伝えるときは、自分がプレゼントをあげた後で言うようにしてくださいね!
それが最低限のマナーなので。
最後に、プレゼント品で悩んでいる方に、ネットで購入できるものすごくオススメなサイトも合わせて紹介します!
心理学効果を利用して相手の満足度をあげるプレゼントとは?
最後に自分からプレゼントを渡して、プレゼント交換を終わらせるのが効果的なのは理解したけど、どういったプレゼントを渡したらいいか悩むという方に一つ僕からプレゼント案を提供します。
ある心理学のテクニックを使い、相手がもらった後の満足度を上げる方法があります。
それが、プレゼントに「感謝のメッセージ」や「名前」を入れて渡すことです。
この一手間を加えることで、相手の満足度がかなり上がることが証明されています。
今の時代、ネットで商品にメッセージなどを入れてくれるサイトも沢山あるので、ぜひ利用してみてください。
試しに僕がネットで、名入れサービスをやってくれるサイトを調べてみたら、以下のサイトが見つかりました。
木を使った小物を販売しているネットショップですが、商品にメッセージなどを記入してくれるサービスもやっています。
女性でしたら、アロマ系の商品に相手のイニシャルなどをいれてプレゼントすると、すごくオシャレで喜ばれそうですね!
本を読むのが好きな相手には、しおりなんかもオシャレですね!
誕生日プレゼントで悩んでいる方は、ぜひ利用してみてください!
今回は以上です。