家で勉強や仕事の途中で、ちょっと息抜きに30分だけゲームをやろうと始めたら最後、気がついたら余裕で1時間以上やってしまったことなんて、よくあることです。
僕もよくやってしまっていました。
こんなときどうしたら長くダラダラとやらないで済む方法というのを今日はお話しします。
いくつか紹介しますので、自分に合いそうな方法を取り入れてみてください。
勉強や仕事の息抜きにゲームをダラダラとやり続け、時間を奪われることを無くす方法
絶対にゲームをやめなければいけない締め切り時間の前にやる
ダラダラとゲームをやってしまうのは、時間を自分で伸ばせてしまう状況だからやってしまいます。
夜に家で勉強や仕事の息抜きでゲームをやってしまうと、寝る時間さえ削ればいくらでも時間を作り出すことができるため、ついついゲーム時間が長くなってしまいます。
つまり、時間を伸ばせない状況下でゲームをやればそれがなくなるということ。
方法としては、仕事に行く前、学校や習い事の前、子供の送り迎えの前とか。
どんなにゲームがいいところでも、絶対に決められた時間には終了しなければいけないので、効果的な方法です。
僕もこの方法はよくやっていました。
比較的手頃で効果的な方法です。
カフェで作業をする
家でやっていると、いつでもゲームがやれてしまうので、カフェで作業する方法です。
今でもよく、勉強したりパソコンを使って仕事をしている人が大勢いますよね。
この方法も結構手頃で効果的な方法です。
スマホゲームをやってしまうのでしたら、スマホも家に置いてきてください。あくまで、勉強や仕事意外のことはできない環境に身を置くのが大切なので。
家の近所、学校の帰りや仕事の帰りにカフェがある人はうまく利用していきましょう。
家族にコントローラーや本体を預ける
家族や恋人と一緒に住んでいる場合に使える方法で、本体やコントローラーなどを預けるのもいいですね。
やることが終わるまで持っててと言って、預かってもらいます。
この場合の注意点は、途中で休憩のときに返してもらうのではなく、あくまでやることが終わってから返してもらうというところ。
途中で返してもらって息抜きにやろうとすると、そのままずるずるとやり続けて今う可能性があるので、きちんとやることがすべて完了するまでは預かってもらいましょう。
荒療治で大切な時間をゲームに奪われなくする方法
ゲームを売る
かなりきつい方法ですが、そもそもゲームがあるからやってしまうので、家にいてもやれない環境にしてしまうのが最強で、それを実行するのにゲームを売ってしまうという荒い方法があります。
僕も何度かゲームソフトを売って、ゲーム断ちをしたことがありますが、効果は抜群です。
でもやることが無事終わってゲームを再開したい場合は、再度購入しなければいけないので、お金が無駄にかかってしまうのがこの方法のマイナスポイント。
それでもいいというのでしたら、やってみる価値は十分ある方法です。
でも、プレステやスイッチ、DSなんかはこの方法ができますが、スマホのアプリゲームをついついやってしまう場合、流石にスマホは売るのは厳しいです。
先ほど説明した家族なんかに預ける方法でもいけますが、家族にスマホを預けるのは嫌だし、そもそも一人暮らしだから、預ける人がいないという場合に、とっておきの道具があるんです。
キッチンセーフで時間を指定して取り出せなくしてしまう
キッチンセーフって知っていますか?
透明なケースで、ふた部分にタイマーが付いているシンプルな箱です。
ふたを開けて中に物を入れたら再度ふたをして、取り出す時間を指定すると、指定された時間がくるまでふたが開かなくなり取り出すことができなくなってしまいます。
強制的にゲームをできなくする環境にすることができます。
しかもこの箱1万円以上します。
高い!と思ったかもしれませんが、逆にこれがこの商品の魅力的なポイント。
この箱を使ったとしても、どうしても途中で我慢ができなくなり、壊してでも取り出そうとする人がいるかもしれません。
箱の購入金額が安いならそれもありえますが、なんせ1万円以上するのでさすがに壊すには気が引けます。
だから高額なので、逆にこの商品の魅力的なポイントになります。
それでも1万円は普通に考えたら高額ですが、毎回カフェに行って数百円作業代として払い続けるよりは、一度1万円を払ってしまえば、後はずっといつでもどこでもゲームを断つ環境を作り出せるので、そう考えると決してバカ高いとはなりません。
ついつい自分に甘いという人にはとても優秀なアイテム。
最後に
いくつか手頃な方法から荒い方法までお話ししましたが、色々試してみて自分の性格や環境にあった方法を取り入れてみるといいですよ。
手軽にまずはじめたいなら、僕でしたら強制的な締め切り時間の前を使ってやる方法がいいですかね。
それか荒療治的な箱にしまう方法ですかね。
お試しあれ。