こんな疑問を思っている人は沢山いると思います。
そこで、今回、せどり初心者のために、「簡単で手軽に月に【数千円~1万円】稼ぐ方法」を書きました。
まずはこの記事を読んで実践し、実際に物を売る体験をしてみてください。
きっとハマりますよ。笑
記事を書いている僕のせどり歴と売り上げ
この記事を書いている僕は、せどり歴8年で、現在はせどり専業で月の売り上げ250万~300万。
利益は月に40万〜60万円ほど稼いでいるので、記事の信頼性担保に繋がると思います。
一応、証拠にAmazonの売り上げ画像も載せておきますね。
できるだけ、初心者が簡単に手間がかからず稼ぐことをコンセプトに作りました。
せどりとは?
せどりは簡単に言うと、安く売られている商品を見つけて、高く売ることで稼ぐビジネスのことです。
せどりとは?
- 商品を安く仕入れ高く売り、差額で稼ぐビジネス
世の中にあるお店となんら変わりません。
小売店も問屋で安く仕入れて、お店で高く販売して、差額で稼いでいますからね。
昔は、そういったことは一般の人にはできませんでした。
今はインターネットが普及したおかげで、「物を売る場所」が誰でも手軽に無料で持つことができるようになったので、個人でも簡単に稼ぐことができます。
是非この恵まれた環境を使って、稼いでください。
販売場所
始めに仕入れた商品を売る場所からお話しします。
せどりを本業としている人はAmazonメインで売る人が多いです。
僕もそうです。
ですが、売る場所は他にも色々あります。
売ることができる場所
- Amazon
- メルカリ
- ラクマ
- ヤフオク
- 楽天
- ヤフーショップ
他にも色々ありますが、代表的なのはこの辺ですね。
今回は初心者が手軽に始められて稼げるようにするのがコンセプトなので、3つに絞って販売先として利用します。
販売先
- メルカリ
- ヤフオク
- ラクマ
以上の3箇所です。
それぞれの販売先の特徴
「メルカリ」「ヤフオク」「ラクマ」のアプリはダウンロードをして会員登録をしておきましょう
「メルカリ」「ヤフオク」「ラクマ」のどこで売っても問題はありませんが、それぞれ特徴があるので説明します。
メルカリを販売先として利用する理由と特徴
- 利用者数が多く、商品が売れやすい
- 月額料金はかからない
- 独自の配送方法も色々あり、コンビニなどからでも手軽に配送できる
- 販売手数料は10%
メルカリは比較的新しく登場したフリマですが、「手軽に物を売れる使いやすさ」を追求し続け、利用者を爆発的に増やしました。
利用者が多い分、「ヤフオク」「ラクマ」より商品も売れやすいです。
ヤフオクを販売先として利用する理由と特徴
- 利用者数が多く、商品が売れやすい
- 基本月額料金がかからない
- 独自の配送方法も色々あり、コンビニなどからでも手軽に配送できる
- 販売手数料は10%(有料会員8.8%)
運営期間が長いメルカリより長いヤフオクも、利用者は多いのでオススメです。
基本月額料金がかからないと書いた理由を説明します。
ヤフオクはプレミア会員という毎月508円かかるコースもありますが、無料会員とできることはそれほど違いがありません。
1番の大きな違いは、商品が売れた時の手数料の違いです。
- 無料会員 → 手数料10%
- プレミア会員 → 手数料8.8%
手数料の差額は1.2%で、毎月数十万レベルで商品を売るならプレミア会員の方がお得ですが、これから始める人は無料会員のままで十分問題ありません。
ラクマを販売先として利用する理由と特徴
- 3つの中では利用者が1番少ないので、他の場所より売れにくい
- 月額料金はかからない
- 独自の配送方法も色々あり、コンビニなどからでも手軽に配送できる
- 販売手数料は3.85%と安い
- 割引クーポンが定期的に配られる
ラクマは3つの中では利用者が1番少ないです。
そのため売れやすさではメルカリ、ヤフオクに劣るのですが、手数料が3.85%とダントツ低く、メルカリやヤフオクの半分以下です。
手数料が安ければ、その分売れた時の利益が多くなるのがいいところですね。
手数料が安い分、メルカリ、ヤフオクより安く出品することができるので、販売値段の調整次第では売れやすくなります。
さらに、この記事を書いている現在ですが、2週間に1度くらい定期的に、商品の購入時に使える割引クーポンを配布します。
購入時に使えるクーポンの割引分は、ラクマ運営が負担するので、出品者は物が売れやすくなります。
「メルカリ」「ヤフオク」「ラクマ」のアプリはダウンロードをして会員登録をしておきましょう
Amazonを販売先として利用しない理由
商品を売る場所として、1番売れやすいのはダントツAmazonです。
僕もほぼ全ての商品をAmazonで販売しています。
今回Amazonを販売先として使わない理由は以下です。
Amazonを利用しない理由
- 登録が少し手間
- 住所や販売者名のプライベートを公開する必要がある
- 販売手数料が高め
- 販売商品に関する規約が多い
- 月に50個以上売るには、月額4900円がかかる
以上の理由から初心者が手軽に始めるにはちょっと敷居が高くなるので、Amazon販売は今回除外しました。
Amazonはどちらかというと、本格的にせどりを始めたい人向けです。
今後、がっつりとせどりを始めたい人はAmazon販売にも挑戦してみてください。
転売できる商品かチェックする方法
後ほど、商品の仕入れ方法を説明しますが、先に転売できる商品かチェックする方法を説明します。
やり方は簡単で、「Amazon」「メルカリ」「ヤフオク」を使って、いくらで売れるか調べるだけです。
※今回のチェックは、メルカリ、ヤフオクはスマホアプリの画面を使って説明しています。
※後ほど理由を説明しますが、新品商品を仕入れる前提で説明します。
ここでは、ゲーム機の「ニンテンドースイッチ lite グレー」を例に説明します。
Amazonでチェックする
商品名をAmazonに入力して検索をかけます。
この記事を書いている現在は、新品の出品者が52人で、最安値が21978円で売られているのが確認できます。
これでAmazonでの「ニンテンドースイッチ lite」の商品相場は「21000円」ぐらいと、ある程度確認できます。
商品の相場価格はAmazonがベースになっていることが多く、売れる価格の目安として調べることができます。
※この時点で、仕入れ価格がAmazon最安値より高かったり、値段の差があまりない場合は、その商品はあきらめましょう。
ここで注意が必要で、Amazonで販売している出品者が、市場の売れる平均価格より高く出品している場合があります。
実際に売れる価格帯は5000円 → Amazon出品最安値は2万円
市場価格より高すぎると、その価格では売れないし、そもそも人気の無い商品だと売れません。
Amazonで出品している人の数が少ないほど、高値で販売されていることもあります。
今回の「スイッチ lite グレー」のように出品者が50人以上いるような人気商品の場合は安心ですが、1~3人しかいないような商品の場合は注意が必要。
そこで、過去にAmazonで商品が、いくらで、どのくらいの数が売れたか調べることができる「モノレート」という便利なサイトがあります。
こういったサイトを使って、売れるかどうかチェックすることも可能ですが、少し勉強が必要です。
さらに、今回はAmazonではなく、メルカリやヤフオクを販売先として利用するので、モノレートは利用しないで、ここではAmazonである程度の売れる価格帯の目安を確認するための利用にとどめます。
Amazonでの価格帯の確認が終わったら、次はメルカリで売れる価格帯を調べたいと思います。
メルカリでチェックする
メルカリのアプリから、商品名を入力して検索します。
商品が表示されますが、ここでは中古や、今現在販売されている商品もすべて表示されています。
目的は「新品で売れる価格帯」なので、ここからさらに「絞り込み」機能を使って、商品状態が「新品」の商品に絞ります。
まずは左上にある「販売中のみ表示」をクリック。
次に右の「絞り込み」をクリックして、「商品の状態」を「新品、未使用」を選び、販売状況は「売り切れ」を選んで「完了」をクリック。
Amazonとほぼ同じく、「20000円~21000円」で売れているので、「ニンテンドースイッチ lite」の売れる相場は「20000円~21000円」ということがわかります。
念の為ヤフオクでもチェックしてみましょう。
ヤフオクでチェックする
商品名を入力して検索をします。
表示されたら左上にある「落札相場」をチェック。
さらに右上にある「絞り込み」をクリック。
「商品状態」は「未使用」にチェックを入れて「検索する」をクリック。
ここでも「20000円~21000円」で売れているのが確認できます。
これで「ニンテンドースイッチ lite」の商品相場は「20000円~21000円」ということが確認できました。
あとは、相場以下の価格で、手数料、送料などを差し引いて利益が取れそうなら仕入れます。
送料は商品の「大きさ」「配送方法」などで変わってきますので、あらかじめ「メルカリ」「ヤフオク」「ラクマ」などで、だいたいどれくらいかかるか事前に確認しておくといいでしょう。
ほとんどの商品は数百円程度で済みます。
相場価格がメルカリチェックだけでもOKな例
今回は「Amazon → メルカリ → ヤフオク」と3ヵ所で調べました。
面倒でしたら初めからメルカリで相場をチェックして、同じ価格帯で過去に沢山売れているような場合は、メルカリだけで問題ありません。
ただし、商品価格帯にばらつきがある場合は、Amazonやヤフオクも利用して価格帯を確認しましょう。
慎重に仕入れるなら、3ヵ所調べるのが一番ベストです。
商品を仕入れる編
さて、ここまでで、「売れる商品」「販売価格の目安」がわかったので、次は商品の仕入れ方法について説明します。
新品の商品を仕入れる
まず、仕入れる商品の状態は「新品」と「中古」がありますが、オススメは「新品」。
新品と中古では当たり前ですが、新品のほうが高いです。
中古だと、商品状態をチェックするのが手間ですし、新品はなにより高く売れます。
売る商品は新品に絞って購入しましょう。
商品の仕入れ場所
商品の仕入れ方法ですが、色々あります。
今回紹介するのは3つ。
- 店舗
- お試しセット
- タダの物を売る
他にも仕入れる方法はあるのですが、手軽に初心者でも稼ぎやすいこの3つを説明していきます。
店舗で仕入れる方法
店舗で仕入れる方法で1番簡単なのが「セール商品を狙うこと」です。
よくお店で、売れ残りなどを大幅値引きでセール商品として売っていることがありますよね。
その商品を狙います。
よくあるのが、お店の一角にあるワゴンセール。
定価の半額や、7割〜8割引きなんてこともあります。
ワゴンセールは、結構おいしい商品が眠っていたりすることが多いので、これを狙っていきます。
とくに要チェック商品は、高額な商品が半額以下で売られている場合で、10000円が半額の5000円とか、5000円が半額以下の2000円とか。
割引額の大きい商品は、ネットで高く売れる場合が多いので要チェック。
※半額でも低下1000円が500円で売られている商品は基本チェックしなくてOK。利益が取れる商品がほとんどないので。
たまに廃盤商品になっていて、定価の安い商品でも、高いプレミア価格で売れる商品もあったりしますが、手間や手軽さを考えると、割引額の高い商品だけにに絞るのがベスト。
ワゴンセールは「家電量販店」「イオン」「ドラッグストア」などでよく見かけます。
たまにコンビニでもDVDなどがワゴンで格安で売られていることもあり、転売できることもあります。笑
ココがポイント
ワゴンセールの割引額が高い商品をチェックする
ワゴンに入っていない商品でも、商品棚にある物でも割引シールが貼られ、最初の半額以下で売られている商品があります。
こちらもぜひチェックするようにしましょう。
「家電量販店」「イオン」「ドンキホーテ」などで、こういった商品がよくあります。
ココがポイント
棚にある商品でも、割引額が大きい商品があるのでチェックする
お試しセット
コスメ系に多いんですが、「お試しセット」という物があります。
インターネットやお店でサンプルとして無料でもらえる商品ですが、これらもよく売れます。
ためしにメルカリの検索で「サンプル」と入力をして、販売状況は「売り切れ」にチェックを入れて、検索をしてみてください。
かなりのサンプル品が取引されているのがわかります。
結構女性の方で、いつか使おうとサンプルの化粧品を溜め込んでしまいがちな人もいるので、そういった方にはオススメの方法です。
お試しセットが街中で配られていたら、積極的にゲットしましょう!
ココがポイント
サンプル品をネットや街中などで手に入れる
無料の物
コスメのサンプルとちょっと似ているのですが、もっと色々なジャンルにアンテナを伸ばします。
【 映画のフライヤー(チラシ) 】
映画館に行くと無料でもらえる映画のフライヤー(チラシ)がありますが、これらも人気がある俳優や女優なんかが出演している場合、売ることができます。
ためしにメルカリの検索で「映画 フライヤー」と入力して、商品状態は「売り切れ」にチェックを入れて検索してみます。
フライヤーがバンバン取引されています。
【 無料雑誌 】
色々なところに置かれている無料雑誌なども、表紙の人物によっては売ることができます。
例えば、色々なクーポンが載っている「ホットペッパー」という雑誌。
メルカリで検索すると売れています。
旬の俳優やアイドル、話題になっている特集やクーポンなどが掲載されている雑誌があったら、売れないかチェックしてみましょう。
【 新聞の号外 】
号外コレクターの人がいるので、普通に売れます。
街中で配っていたらもらいましょう。
【 自然の物 】
ちょっと番外編になりますが、田舎に住んでいる人に、とくにチャンスなのが、都会で手に入らない自然の商品を売る方法です。
昔から有名なのが「流木」ですね。
熱帯魚や爬虫類などのケースにディスプレイとして今でも人気の流木。
田舎に行けば、川や海なんかによく落ちていますが、形によっては驚くほど高い値段で取引されてます。
【 鹿のツノ 】
最近、鹿のツノが「インテリア」「犬用のおもちゃ」などで需要が高まって、人気になっています。
鹿のツノは毎年生え変わるので、山に落ちている場合があるそうです。
他にも「シーグラス」や「松ぼっくり」など、田舎に住んでいる人には全く価値がないと思っている物でも、手に入らない土地の人には需要があります。
以前に記事に書いたので気になる人は合わせて読んでみてください。
→ 里帰りして海辺でふと下を見たらそこにはお金が沢山落ちていた
サンプルや無料品はAmazonで販売されていないことがほとんどなので、確認する場合は「メルカリ」「ヤフオク」でチェックしてください。
無料で仕入れることができる商品は、いくらで売っても利益が出るのでオススメです。
他にも家にあるいらない物で、売れないかメルカリなどでチェックしてみるものいいですね。
まずは、まったくリスクのない無料の物を販売して、「出品→売れる→配送→取引完了→売り上げが上がる」この流れを経験するといいと思います。
最後に
今回はせどり初心者の人が、「手軽で簡単に数千円〜1万円を稼ぐ方法」というコンセプトで、記事を書きました。
この記事を読んですぐに売れる商品を探しに行くのもいいですが、もちろん必ず転売できる商品があるとは限りません。
ですから、ぼくがオススメのスタイルはこうです。
おすすめスタイル
このスタイルだと、何かの用事のついでにあったらラッキー的な感じなので、ストレスもなく稼ぐことができますし、転売できる商品がなくてもガッカリしません。
僕も、どこかお店に行ったついでに、ワゴンセールなどで良さそうな商品があったら調べます。
それを目的に行ったりしません。
目的に行くのは専業のせどりをやっている人で、初心者はなにかついでぐらいが丁度ストレスもなく始められてオススメですよ。
それと、普段から「これって売れないかな?」と意識することが大切。
転売できる商品を発見する機会が増えてきます。
日ごろから気になる物があったら、売れないかチェックする意識を持ちましょう。
以上で終わりになります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
毎月給料にプラスして副収入を得られることを祈っています。